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小説目次 / シリーズ

シリーズ: 崩れる夜

全 13 話 · 公開順

  1. 01 終電、逃した 打ち上げの帰り、課長の高梨と二人だけ終電を逃した。既婚で、ノンケで、俺より八つ上のその人と。
  2. 02 相部屋の夜 地方出張、手違いで一室しか取れていなかった。取引先の若い担当と、布団が一組足りない部屋で。
  3. 03 隣の単身赴任 アパートの隣室に越してきたのは、単身赴任の中年男だった。ゴミ出しの朝に交わす、それだけの関係のはずだった。
  4. 04 親友の結婚前夜 明日、幼馴染の翔太が結婚する。前夜、二人で飲んだ帰り道。ずっと友達のままでいるつもりだった。
  5. 05 ジムの後輩 同じジムに通う年下の男。彼女の話ばかりする、まっすぐなノンケ。頼られるうちに、線を越えたくなっていた。
  6. 06 深夜の当直 月に何度かの、二人だけの夜勤。無口な先輩と、仮眠室のふたつのベッド。眠れない夜が続いていた。
  7. 07 サウナの常連 行きつけのサウナで、いつも同じ時間に会う年上の男。名前も知らない。交わすのは、水風呂のあとの短い会釈だけだった。
  8. 08 合鍵 十年来の友人が、俺に合鍵を渡した。何かあったときのため、と。ただの友達の、ただの合鍵のはずだった。
  9. 09 同窓会の夜 十五年ぶりの同窓会。昔ずっと目で追っていた同級生が、隣に座った。あいつは、結婚指輪をしていた。
  10. 10 行きつけの、閉店後 十年通った小さな居酒屋が、来月で閉まる。無口なマスターと、最後の夜、二人だけの店で。
  11. 11 引っ越しの手伝い 会社の後輩の引っ越しを手伝った。荷物を運び終えた、がらんとした新しい部屋で、二人、床に座り込んで。
  12. 12 最終の、隣の席 出張帰りの最終新幹線。指定席の隣に座ったのは、二年前に会社を辞めた、あの元上司だった。
  13. 13 終電、逃した ―― その後 あの夜、二人でタクシーを降りてから。「終電、逃した」の続き。会員限定で公開します。